妊娠生活

産まれる前に先天性心疾患（ファロー四徴症）が見つかり、出産後にも他の病気が見つかりました。10万人に1人の病気、ホルト・オーラム症候群との診断です。ホルト・オーラム症候群とはどのような病気なのか。今後の治療はどうなるのか。

入院3日目。促進剤のが本陣痛につながり無事出産。かと思ったら、胎盤が出てこない。焦るドクター。もうろうとするわたし。なんとか胎盤出てきて一安心かと思ったら、赤ちゃんの手の親指がないと告げられる。その後レントゲンを撮ってもらったら親指以外にも異常が見つかりました。

入院3日目。点滴の促進剤を打って頑張ってみるか、帝王切開にするか。経腟分娩と、帝王切開のメリットデメリット。薬で起こさせる陣痛は痛すぎて逃げ出したくなるほどでした。逃げられるわけもなく、耐えてると本陣痛につながってくれて、子宮口全開！

入院2日目。錠剤の促進剤を使いました。薬で陣痛を起こしているので、しっかり痛いのですが、全く開かない子宮口。羊水量は少しずつ減っていく。状況が変わらな過ぎて涙腺崩壊。夜中は、痛いのと寝不足とエネルギー不足でもうろうとしてました。

予定日2日前の妊婦検診。羊水が減ってきていてリスクがある。管理入院が決定。入院前日におしるしがきて、そのまま入院。病院で破水。夜、10～30分間隔で陣痛が来る。痛い。しんどい。眠れない。子宮口が開いたらそのままお産が進むと思っていました。

体重はそこまで増えてなかったのですが、妊娠糖尿病引っかかってしまいました。結果は問題ありませんでしたが、低GI食品をとるように心がけました。が、その後体重増加が止まらずに「体重注意」のハンコ押されてしまいましたが(笑)

いままでのエコーでは低値胎盤っぽかったのですが、妊娠23週で前置胎盤かもと言われました。妊娠中期で前置胎盤でも、ほとんどは妊娠週数が上がると胎盤が上がってくるので、そこまで心配しなくても良さそうなのですが、もちろんリスクがあります。

妊娠22週。小児科ドクターのエコーで先天性心疾患の病名はファロー四徴症の可能性が高いとのこと。肺動脈の狭さによって手術が1回で済むか、2回するか決まります。おなかにいる間は、肺呼吸を使わないのでとっても元気。ずっとおなかにいる？と思ってみたり。